サイト管理の重要なステップ:Webサイトのバックアップ

ウェブサイト運営を行う際には、定期的にそのサイトの管理や更新作業が必要となるでしょう。とはいえ、ただ作業を行うだけではなく、いくつかの管理について欠かせない作業があります。
その一つが、Webサイトのバックアップを定期的に取ることです。

そもそもWebサイトのバックアップとは何かというと、いざ何かあったときのために持っておく過去データのひとつです。Webサイトはそれぞれの状況に応じて定期的に更新がなされ、内容も新しくなっていきますし、リフレッシュされて情報も見た目も変わっていくものです。
とはいえ、あくまでもWebサイトはデータの集まりにすぎません。何らかの事情でサイトのデータそのものがダメになってしまったり、何か手違いがあったときに過去の状態に戻す必要が出てくるような場合もあるのです。そんな時に使うのがWebサイトのバックアップで、過去に取ったデータで一時的にその過去の状態に戻し、そのデータをもとにサイト構築を行う、という形になるでしょう。データが間違って無くなってしまった時の保険にもなります。

バックアップはサイト全体を取るフルバックアップと、差分だけをバックアップする差分バックアップがあります。
基本的には週に1回などのペースで差分を取り、月に1回まとめてフルバックアップを取る、というような形が一般的です。ただ、大規模なサイトや頻繁に更新があるようなサイト、会員などアカウントを必要とするサービスなどは、大体の場合は毎日差分バックアップを取り、月に1回だけフルバックアップを取るという形もあります。
当然、毎日バックアップを取っても構いませんが、この場合はとても大規模なサイトだとかなり負担になりますし、時間も手間暇もかかります。
また、個人が運営している小規模サイトや会員登録を必要としないようなサイトでは、主に差分ではなくフルバックアップをたまにとるくらいで構いません。すべてブラウザ上で住んでしまうだけのシンプルなサービスの場合、逆に頻繁にフルバックアップを取る必要は無いのです。もちろん中には全くバックアップを取らないサイトもあります。
このため、サイトの規模や情報の必要性、データ保管や手間がかかることも考えて、どのくらいの頻度でバックアップを取るかは定期的に考えましょう。

ウェブサイト運営を行う時、バックアップについては頻度はサイトの規模や内容によって違います。手間がかかる仕事かもしれませんが、いざという時の保険と考えて定期的に取得しておきましょう。